2016年11月16日水曜日

紅葉の季節は終わり、厳しい冬の気配がやって来た。


北陸新幹線 軽井沢-佐久平
α77+SONY 24-70F2.8T*


木々が色づき始めた頃から、前倒し、前倒しで写真を撮っていたら、いざ見ごろになったら、危惧したとおり、コマーシャルが忙しかったり、休日に雨が降ったりであった。

今日は11月16日。東信濃では標高とロケ、場所によりけりで、見ごろの所があったり、終わり始めた所もあったりであった。ともかく、機材を持って、心残りだった御代田ストレートまで、千曲ビューラインを走る。どうやら標高600mくらいが見ごろのようで、目的地の御代田ストレートは900mほどあるのでどうか?

果たして。着いてみたら

「あっちゃ~~~」

タッチの差であった。先週の木曜休みの、雨だった日が見ごろだったようである。枯れ木主体の山にガックリ来て、機材を背負って帰ってしまおうかとも思ったが。せっかくだからと結局、13時台と14時台の列車の4本を撮ってみた。

14時22分、15時33分頃に通過するそれぞれ2本の計4本が光線的にチャンスなのであるが、完全に側面に日が回るのは15時台。しかも15時には、山間部の太陽はすぐ傍の山に沈みかけている。しかし、懸念していた、15時台の日射はギリギリで当たっているようである。角度が浅くなってエロくなった光線が、枯れ木に若干の色目をつけてくれたが。

もう秋も終わりの別荘地を疾走するE(W)7系列車。といった雰囲気となった。

次の写真は先々の写真。やはり先週が見ごろだったな。前作の温泉の記事の時に撮った写真。大屋駅前の大木がちょうどいい色をしていた。

もう東信濃は厳しい冬に入り始めている。



しなの鉄道大屋駅
α77+SONY 24-70F2.8T*

しなの鉄道大屋駅
α77+SONY 24-70F2.8T*



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