2016年3月21日月曜日

懸案だったマストトップにHB9CVが上がった


懸案だった、マストトップのアンテナを設置した。もはやルーフとしては一杯一杯なので、GPさえ危ういという所で何にしようかと迷ったのであるが、コメットの6m、2エレHB9CVを上げた。これはヤワで細い代わりに受風面積も重量も軽いので、限界が来ているトップには都合がいいかなと。

設置して、下に降りて角度を見てみたら、やっぱり何かに、当ててエレメントを曲げてしまった。小型軽量アンテナなので、紐で引っ張り上げたのであるが、最後の最後で430MHzの25エレをまたぐ所で放射器側エレメントを曲げてしまったようである。しかし、SWRを測ってみた所大丈夫なようだ。あとでシャッター棒か何かで修正しないとかもしれないが、とりあえず、使えない事はなさそう。

SSB帯に合わせたので調整にてこずったが、上げてみて、調整してみると、家での調整や山の移動での運用で周囲に影響されて微妙にディップがズレるが、おおむねSSBの50.350MHzくらいで合っているようである。

気になる他のアンテナへの影響だが、出るかと思ったHFの3エレ八木は大丈夫だったものの、何故か、430の25エレが433MHz付近でのSWRが若干上がったというか、共振点がFMに合っていたはずが、SSBとかの下の方へシフトしてしまったようだ、、うぅん、、。

久々にマストに登った時にプリアンプ回りを蹴っ飛ばしてしまったか、、。雨が降ったり湿度が高いと、直下プリ内で結露して、SWRが悪化するので、もしかしたら大した事ないかもしれないのだが。

とりあえず、また点検がてら登って曲がったエレメントの調整と430がシフトした原因を調べないいけないっぽい。何かしらいじると、どこかにトラブルが出るな、これは仕方ないみたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿