2016年3月17日木曜日

コメットのHB9CV

はい。スキーから帰って、忙しいながら、ネタは沢山あったのであるが。ブログ化するのをサボり気味。430のK1FOに不具合が出て、残り2本への着手が遅れた所に、そろそろシーズンインするので、6mのアンテナも上げなければならず。

いやぁもう受風面積的にルーフタワーとしては。いっぱいいっぱいなのだが。マストのトップが1m半ほど突き出して余っていて勿体ない。HB9CVくらいなら上がるかなと。

6mはGP(コメットのGP15)しかないので、EsやVKには強いものの、グラウンドウェーブが全然ダメ。偏波面が違うだけでS3くらいは損をしているようなので、腐っても水平と、、、ありがちな2エレのコメットのHB9CVを。ヤワで有名なアンテナだが、逆に軽量で受風面積も狭いので、もう余裕がない小生のタワーにはうってつけ。利得はGPでも1/4λ動作しかしてないから、水平になってビームになるだけで、だいぶ6mが改善されそうだ。10Kと安いから諦めもつく。


組んでみて調整。ありゃ、、、なんかショートバーの位置が推奨値とだいぶ違うのであるが。はて?同軸をフェーズラインに沿わせないとおかしい事になるし。なんでこんな定番アンテナの調整を苦戦するのよ。

標準の状態だとFMに中心周波数が合っているので、SSB帯の50.400付近に合わせてみたところ、ショートバーの長さが20cmちょっととかなり狭い結果に、反射エレメントのバーも適正化してみたら、相互に2倍近い開きが。

これは??と思ってググってみたら、SSB帯まで落としている人はだいたいこの位置のようで。帯域的にはCW~FMの下の方まで1.1程度で推移しているのでヨシとするかな。

うぅ~~~~ん。

でも、現在空きになっている、マストトップの頂上のいちばん触りたくない場所に上げるので、上げてみて不具合で取りに行くのは勘弁。とりあえず、移動運用で使ってみてダメ出ししてみるかな。その後、点検してテナコートを塗ってと。430のアンテナのスタックブームまで登ればトップには手が届くが、タワートップから3m近くマストを登るのは怖い怖い、、、。

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