2016年1月17日日曜日

430MHz25エレ八木K1FO送信試験



さて、単体での調整は終わったので、いつもの試験場のスーパー堤防に持ち込んで、調整してみた。最終的に2列2段になるアンテナであるが、まずはスタックで運用してみて問題がなければ、もう一組作って、合成する予定である。

近所だし、面倒なので、例によって軽トラ積載で、やってきた。先端の2セクションは結合しっぱなし(これは乗用車での運用もその予定。)で、給電部を差し込んで組み立てる。本来2列2段用なので同軸が余るのでそれは、スプリッタ手前でループしてある。

果たして計測してみた結果。素晴らしい。アナライズどうり実用周波数においてSWR1.0を広域にわたって実現している。

そして、実際に電波を出して試験してみる。リグはIC-7100M。出力は25W。直下プリは無しである。

QSOしてみた感じ、相模原界隈のGPがガツンと入感。そして、銚子から声がかかった。あとは流山市の江戸川河川敷のQRP局を拾うことができた。

うぅ~ん。Sのふれ具合と、飛び具合を見るに、自宅に上がっている既成の25エレスタックと同等か、同軸が短い分。むしろ凌駕している気さえしてきた。

さてと、第一の大きな山は乗り越えたから、あとは、もう一組作って2列2段を完成させたいところだが。





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