2014年10月22日水曜日

JD1のエアバッグリコール


JD1って小笠原ではない。2007年まで製造されていたホンダの軽。ザッツの形式。JD1がFF、JD2が4WDのようである。実はホンダで大規模なエアバッグのリコールがあったのであるが。うちのJD1もリコール対象。


助手席のエアバッグがまずいらしいが、あまりにも対象車種が多過ぎるようで、一旦使用停止にする措置がとられて、部品が届くまでに実に1ヶ月。その間は鉄道車両であるまいし、サンバイザーに、助手席エアバッグ使用停止の札がかかっていた。どうも状況によって勝手に発砲したらしい??危ないので、リコールに古いも新しいもないが、もう結構古い車なので今更リコール感。

オカンが1人で乗る事がほとんどなので、助手席に人が乗る事は少ないのだが、まぁ、気味が悪い状態でだいぶ待たされ、やっと部品が届き、施工可能の連絡が入った。行ってみると、ほとんどの客がリコール車持込。確かリコールは工賃はメーカー持ちなので、ディーラー的には儲かるなぁなんて思いながら。


実はAZT241より登録が1年古いのであるが、こちらはまだ「動きが良い」ので、がんばってもらう事に。元祖小排気量ターボ。660ccインタークーラーターボで意外とスイスイ走るので、オイル管理さえしていれば、まだ乗れそうだ。

「元プリモ店」なので、全車種扱いになっても、販売の主力は相変わらず軽や小型のようである。ウチもホンダは「爺さんが乗る軽」を買っていた。
 展示してあったN-BOX。今のホンダの出世頭だが、やっぱり高い。軽のくせに200万はあっという間に越えてしまう。きょう日、税金も高くなって、昭和の時代の感覚で、「軽だから」というジャンルも微妙となりつつある。

乗ってみるとあまりJD1と変らないような印象であるが。まぁ、ドアが軽のくせに電動スライドだったりと、随所に近代装備が。もともとJD1が当時にしては、めいいっぱいスクエアに作られた広い作りだったのだろう。センターの肘掛はJD1にはないので欲しいところ。




0 件のコメント:

コメントを投稿