2014年8月31日日曜日

430MHzFM伝播実験


430MHzのFM伝播実験、夏の部にも参加してみた。今回のエントリーは、前回に引き続き、埼玉県北&栃木の合同チーム。しかし思いのほか、参加が少なく。頼みのつなの渡良瀬移動のJN1JFQ局も初日のみの参加。そして、ここ一発のバンド明けの頼みの綱のJR1DDL上尾局も初日のみ。、、、エ。なんか当局の所にサポーターのマルがついている。これは、、、もしや2日目は、、、。

見事的中。

初日はなんとかJFQ局の慣れた裁きとDDL局のパワーで、なんとか中盤戦まではコンディションが悪い中、進み、事件は21時頃。JFQ局が離脱しなければならないという。事態に。>MCをやる事になった。

もう完全に舞い上がってしまい。何しろ、ショボイ25エレスタックでバンドを開けなければならないので、、、、。しかしながらDDL局が居てくれるだけで、ここ一発はブチ開いてくれるので助かった。

翌日は点呼を取ったものの、何と1人。「参ったなぁ」そう思いながらも、初回のエリア内通信をこなし、次の9エリア。本当にバンドが開くのかい?と思ったら、呼ぶことしばし、なんとコールバックがあった。DDL局も短時間なら出られるという事でしばし2人で参戦。続いて2エリアは当局が何とかバンドは開けるものの、厳しいのを見かねて時間がないのもあって、DDL局がとりあえず、ひとさらいする事に。

つ、、、つよい5局ほどを59-59でFMモードなのでガナる事なく、アッサリとこなしてしまった。当局もなんとか厳しいながらも2をクリア。

ここでDDL局は離脱。次に難しいのは5,4,0。意外な事に5は呼ぶこと数回でバンドが開いた、ただメリット5でひらくものの、QSBが速く、会話がなかなか成り立たない。MC同士は交信成立したが、お互い、他にいない1局のみというニュアンスを伝えるのが大変だった。

そして4A山口。昨日の4B鳥取がボウズだったので、これは無理だろう、、、、と思っていたら最初の呼び出しで数回。ン、、、聞こえる。蚊の泣くような音だが、コールがとれた。

「QRZお呼びですかJL4○○○、こちらJH1PRT 1Bどうぞ」

「JH1PRT こちら JL4○○○。51,51、、、」

「OKコールそのとおり、オールソゥ51、51、51 カード、ビューロー、、」

「51了解、、、こちらからもカードは、、、、」

やばい、、、落ちてきたか

「1エリア、当局のみ、送られる方いたら続けて送ってください」

「、、、、、、、、、、、。」

落ちた、、、、、。以後1時間浮いてこない、、、、。4Bの鳥取が取れなかったのになぜ、山口が聞こえたのか。鳥取は完全に陸地を行くパスであるあが、山口は神戸付近で瀬戸内海に出た後は海上を行き、直前の防府とか周防あたありで陸に上がる経路である。海をゆくパスの方が減衰もQSBも少ないようである。

う~~~ん。なんともエキサイティングであったが、リザルトとしては、
7岩木山>X 7宮城>○ 1エリア>全○ 0エリア>○ 2エリア>△ 9エリア>○ >3エリア>なし 4エリア>△ 5エリア>5 6エリア>参加なし 8エリア>×

といった具合であった。

屋根馬の25×2ではかなり限界であるが、もう屋根上が満席なのでこれ以上はない。まぁ~~今回はウソだかホントだかこちらでは交信成立のつもりでも、QSLが来るかどうか不明だが、4と5が聞こえたので。大きな感触は得た。





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