2014年6月30日月曜日

WIRES-X、初交信




ここにきて、各局にIDが届きはじめているようでWIRERS-Xの交信が聞けるようになった。今日、初めて20945ルームにて交信をキャッチした。また、20510ルームにおいて、当局もFT1D同士、C4FMノード同士で交信成立した。

交信した感じは、ウワ、D-StarのDVモードとはまた違う音がするという感じである。当局は農場ハンディなので、都合のいいように調整してあるが、相手局もマイノード向け徒歩だったようで、Sに変化があった。こういう微妙な不安定要素を含む場合、デジタル独特の硬い音ではあるが、D-Starのようなフワつき感は少ないようである。D-Starはケロケロいいだして落ちるが、C4FMはザザザと途切れ途切れ気味の音で不安定になるようである。ケロケロ音がない訳ではないが、DVのような露骨なケロケロ音ではなく、デジタル独特の不安定音になる。Sが弱いときの聞こえ具合は一長一短か。しかし、完全に安定したバリ9の局の変調を聞くと、C4FMに軍配か。

相手局のコールサインが出て来るのはD-STARと同じであるが、アナログFMモードでアナログノードから変換されてアクセスしている場合もあるので、その場合は接続ノードのIDが出るようだ。(コールサイン-NDで表示)相手のリグからC4FMで直接届いている場合はシンプレックスと同じように相手のリグの(-NDなし)のIDが表示されるようである。

その他、意外と便利と思ったのがルームの音声メッセージとか、、、ニュースってナニ?

ん~なんだろ、各局まだ試行錯誤のようであるが、今後に期待。

0 件のコメント:

コメントを投稿