2014年1月24日金曜日

T33JrHが届いた


魚の骨にテナコートを塗った。430MHzは骨が多くて大変。結局2回塗りで、1本とちょっと使用した。正直、小生的には、あまりどうでもいいような部材なのであるが、古いアンテナだし、シッカリ塗っておいた。ちなみに、エレメント部分にだけ、ラッカースプレーが吹いてあったので、アンテナ自体は、さほど劣化してるふうではなかった。

完成した魚の骨。テナコートは透明なので、あまり変わった気はしない。バラン部分を防水というか、劣化防止のため、テープ巻きにし、同軸部分は直接紫外線が当たってこれ以上劣化が進まないようにコルゲートに入れ、タイラップとビニルテープで固定。後は上げるだけになった。

そして、ミニマルチ社から3エレアンテナが届いた。3エレなので、梱包自体はこのように小さい。Jr33H。アンテナ自体は小さいのだが2KW耐入力のHタイプなので、絶縁碍子だけは笑ってしまうほどでかい。週末に組み立てよう。

独特の説明書。色々な意味で「独特な会社」であるが、取扱説明書の説明も「独特」この独特さは買った人じゃないとわからないなぁwwww。誤算はバランが別売りだった。放射器部分はダイポールのように動作するらしいが、バランを、「各自効率の良いものを研究して実装して下さい」という説明。コアレスバランの方が効率が良いのですよという説明であった。同軸ケーブルを使ったコアレスバランの作り方も解説してあったのであるが(この辺が独特)、KW級を入れる可能性もあるので、とりあえず、安全パイをとってコメットのコアタイプの高耐圧のバランを購入した。



0 件のコメント:

コメントを投稿