2013年12月15日日曜日

インターフェア&誘導雷対応型電力供給器。

年末年始の忙しい季節になり。土曜日はテツ仲間と東京で忘年会。最近、テツねたに著しく乏しいので、東京の鉄道風景を収めてアップしようと思って、「念を入れて」、充電したのはいいが、カメラも、ケータイも忘れるという大失態を犯してしまった。何しろ、写真を撮る手段が全くなく、連絡手段、更には、電車に乗る手段「モバイルスイカ」もないのには参った。駅についていちいち家に戻るにはもったいない時間だったので、カード型スイカで東京行き。せっかく行ったので、秋葉原で、電材を色々仕入れてきた。

インターフェア&誘導雷防止対応電力供給器。何処から何処までが無線機なんですか?と言われると微妙なのであるが、まぁ、ここにVVFケーブルで直に電源を入れるには要資格だろうか。まぁ、自作が許されるアマチュア機器としては、この装置自体は無線機の一部であろう。

まぁ、何てことない装置なのであるが、結構作るのは面倒である。

さて、肝心な構造であるが、中央よりシンメトリーな構造になっているが、100V系と200V系を持っており、現在100V系のみ稼働。まずはナイフスイッチに入る。よく「雷の時はプラグを抜きましょう」と言われるが、なかなか抜けないものである。かといって、タコ足タップの待機電力スイッチやNFBを落としたくらいでは、食らってしまう事が多い。そこで、ナイフスイッチで、「ガツン」と誘導雷を遮断してやる。それに加えてNFBを落とせば、まぁ、大丈夫だと思われる。直撃雷は諦めであるが。

続いて、コモンモードや外来ノイズを遮断するゾーン。う~~んどれくらいの容量なのだろうか、正体不明のドーナツフェライトに、キャンセル巻とW1JR巻。それに加えて、リグ直近には、今まで使っていた、パッチンコアタイプのフェライトに2周巻を並列片側3×2=6が入っているので、まぁ、電源側への回り込み対策は限界級まで来ている。200W送信すると、勢いよくジリジリ音をたてていたパッチンコアの音が小さくなたので、いくぶんか、役割分担されたようである。

200V系は、リニアを焚くと電圧降下で蛍光灯がチラつく現象が起こっているので、事業所の方に入ってる単相200V系からいただいて来る事にする。FT-2000も200Vにしてもいいのであるが、非常時には、発動発電機で最大100W(固定局)動作させたいので、ベアフットは家庭用ACから取る構造のままとした。200Vは今度電気屋が来たときに入力してもらう事にする。




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