2013年9月16日月曜日

川面水門付近

付近の洪水状況はどうだろうか、市ノ縄地区付近が冠水していなかったので、やはりこの辺の降水量自体は少なかったようである。


しかしながら武蔵水路を見てみると、内水排除を行っているようで、東京への送水を停止し、付近の洪水が流れ込んでいる。新水路において、洪水の通水を行っているのは初めてかもしれない。


川面水門が開いているかどうか見に来たのだが、川面水門は工事するらしく通行止となっていた。水の音が聞こえないし、だいいちゲートが落ちているので水門は開いていないようである。新水路が竣工すると同時に水門も遠隔操作化されるようで、その工事にも入るのであろう。今までは、元荒川が溢れそうになると、水資源機構の方が車で乗り付けて、操作室から手動で操作していた。


川面水門直近の真木也橋が通行止めとなった。年を追うごとに難易度の高い工事が施工されていくようで、今年は高崎線のパス部分、17号の交差部分、川面橋、そして川面水門と、難工事が目白押しで始まる。


そして、小生、見逃さなかった、今までの工事と違う様相の変化。電柱に「バケツ」こと変圧器が増設されている。大きさからしてかなりの容量だ。溶接機を何台も常用するのであろうか。



見難いが対岸の道路沿いにも仮設電柱が建植されている。まだ電線が張られておらず、柱だけ立っている。コン柱ではなく、パンザマストを使っているっぽいので、恐らく「仮設」であろう。一体ナニが起るのであろうか。







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