2013年7月19日金曜日

フルレンジで鳴らしきる

フルレンジで鳴らしきる

AVヲタや大黒様派ではないので、小生、意味が少々分からないのであるが、CDの音域を鳴らしきるにはかなりの音量が必要に感じる。家でやったら大顰蹙。なのでヘッドフォンをつけるのであるが、使ってるのがモニタリング用なので、下から上までリニアな音質。最もモニタリングにはそうでないと正しい音がモニターできない。モニタリングと、リスニングではスピーカーに求められる特性が違うと感じるのであるが、、、。

ってな訳で、ヘッドフォンではなく、解放空間で、もう少しパンチの効いた音で聞きたい、そうなると、モービル内でやる事が多かった。ショボいからかなぁ、いい「ユニットを組めば」小さい音量でも鳴らしきる事ができるのかもしれないが、はたまた小生の耳が悪いのか、純正オーディオでは爆音にしないと全音域が聞こえて来ない。まぁ、純正のダイヤルボリュームで半分よりちょい回すくらいが純正ユニットにおいては、一番聞こえが良いようである。


無線のQRTと機を同じくして音楽趣味も2000年頃で止まってますな。小生的なオーディオ調整指標は「avexの音を鳴らしきる」事であろうか。注意はちゃんとCompactDiscマークのついている事。2002年から2007年頃までのavexのCDはCCCDとなっており、これは音質が悪い上にデッキを破損する危険がある。しかも高級機がやられやすい傾向にあり、アンプ無しの据え置き型を壊されて頭に来たってのも、遠ざかった一因であろうか。

さて、話が反れてしまった。調整であるが、ケツの下に純正の小さなサブウーファーが入っているのであるが、それのドライブが聞こえて来るあたりが、勘所である。そうするとやはりボリュウムは、半分よりやや上あたり。安っいDSPなら使わない方がいい。イコライザーで微調整。後は純正であってもユニットの音を出してやる。

ってやってると、音漏れガンガン。方向指示器の音は聞こえない、、、、とても家族を乗せられたもんじゃない。

まぁーーってな訳で、どうせフルレンジで聞こえねぇんだからって、CCCDにデッキを壊されて頭に来た事もあり、「対応ユニットで安全に再生できる」MP3化に没頭し、しばらく、MP3化された音源なんかでも満足していたのであるが音楽趣味が2000年頃で止まってしまったのは、「どうでも良くなったから」ってのもある。本当にCCCDはクソな規格であった。

トラックドライバーやってなかったっけ?と言われると、小生、ダントツの「AMラジオ派」。いちおうMP3機能付きデッキをDC-DCをかまして搭載していたが、使っていたのは専らチューナーである。関東ではNHKとTBS。プリセットには福島、仙台、山形と、NHKの地方波がプリセットされてる始末。AMラジオの音を鳴らすなら純正オーディオスピーカーの小音量で充分である。それよりも受信感度が要求される。トラックはアンテナが長いからか、乗用車よりもかなり感度が良く感じた。やはりアンテナは長い方が良い。

今も、書斎の方も、枕元にNHKにチュウニングされたAMラジオ。これでラジオ深夜便を聞くのである。そんなんだから、フルレンジ云々より、アナウンサーの声とボーカルの音が命な訳で。

「こんばんわ。深夜便リスナーの皆様。伊藤健三です、、、、、」

ってのが、メリット5で、ズドンと入感し、心地よく聞こえるのがAMラジオの勘所で、メリットが4になった時の了解度も重要、、、。


うーーんでも、しかし、久々にavexのシンセサイザー音とキンキン声のボーカルをを鳴らすとシビれるなぁ。ゾクゾクってすると同時に、ああ、ここでもう少しツィーターの伸びを。忘れてる部分でミッドが甘くないかい?。低音はもう少し自然に炸裂する鼓動を、、、等と、、、キリがない。

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