2013年7月2日火曜日

弱冷房車


梅雨の中休みとは言え、暑い季節がやってきた。鉄道車両はもちろんクーラーが入っている。

小生、クーラーが苦手である。トラックドライバーをやっていた頃は、クーラーで除湿をしながらも、若干。窓を開けていた。5分おきくらいに乗り降りを繰り返す、短距離運用では信じられないが、冷房を切る。もっとも行先が、山形、群馬、長野等の高原なので、できるのであるが、関東の平地では積み込中の温度上昇分が相殺されて除湿されるまでしか冷房は使わない。そうでないと積み込みをやって、強烈に冷房の効いているキャブに乗ると、ボディーブローのように冷房病がやって来る。

乗用車の場合も、こう言っては失礼だが、肥満気味の方は温度設定が低いようで、ウチのお袋を車に乗せると、冷房設定を23度とかにやられるので、これがタマらない。小生だけで乗る場合は27度設定である。お客さん乗せるときは失礼なので25度。お袋を乗せた時に23度にされた日にはたまらないので、運転席側の窓を若干開ける。(それが嫌らしいが)

さて、最近の鉄道車両は温度制御されるようになったので、強弱のスイッチしかなかった頃の車両と比べると、ガン利きしている車両は少なくなった。昔は弱冷房車じゃないと乗れなかったのであるが、比較的、最近の電車は良く制御されている。しかしながら弱冷房車の方が居心地はいいね。弱冷設定のない、夏場のG車とか特急車両は少々辛い。



しかし問題となるのはシャックルーム。元凶はPCである。こうして書いている間に一度、昼飯チャージをするのでエアコンを停めて戻って来るとアイドリング状態なのにCPUファンが高速モードになっている。無線機が送信状態になったりすると、無線機からも熱が放出されるし、そのうち足元の安定化電源のファンが回りだす。そうなると室温はウナギ上り。

今使ってるPCは、CPUファンに余裕があるのであまり不調にならないが、昔使っていたPCは室温が30度を超えると熱暴走してよく停止していた。HDDも熱暴走でクラッシュしやすくなる。そんなもんで、動画編集など、CPUパワーもHDDパワーも使うような作業を夏場に行う時ばかりは部屋をキンキンに冷やして作業をする。室温が27度を切って体が寒く感じるようになるとCPUファンも速度が落ちてくる。まぁ、シャックの室温設定は通常作業で27度設定。エンコードを行う時は25度設定である。

PCに的には一息ついた感じであるが、これまた、体に辛い。





0 件のコメント:

コメントを投稿