2013年5月18日土曜日

バーチカルかな


コンディションが良くなって来たからであろうか、日中は21Mhzとかも賑やかになってきたようだ。3.5と7Mの2バンドのダイポールしかないため、ハイバンドに出れず。駄目モトでアンテナチューナーで高調波動作しないかやってみたが、「ガリガリガリ」と時間をかけてチューニングは取れたもののSWRは3と、送信には勇気がいる値。「駄目だなこりゃ」。移動などで、潰しが効くように、安っいダイポールを買うのがとりあえずのテかな。さて、恒久的なアンテナを考えるとうーんと考えてしまう。昔はアンテナタワーに八木などと夢も持っていたが、莫大な資金を投入して飽きてしまったら取り返しがつかない。それから、威圧感がありすぎて、近所の目もあるし。とりあえず威圧感のないマルチバンドのアンテナで、耐入力の高いアンテナを探しているのであるが。ベーシックな所だとGPだろうか。

ところで、写真のこの木を剪定すると高さ6Mくらいのポールが出てくる。ダイポールのアンカーとして使っていたもので、3Mものの単管パイプを2本繋げたものであるが、バーチカルも設営できるように基礎を井桁に組んであるのと、駄目押しで銅版アースが何枚か入っている。ダイヤモンドのバーチカルが5Mから動作するようなので、確か1Mくらい埋めてあるはずなので実際の高さは5Mほどで、バーチカルが動作する高さは取れているはずである。もう20年近く前のものなので銅版アースの方はちゃんと効いているかどうか怪しいが、かなり苦労してケンスコで掘削して1mものの単管が井桁に組んであるので、そこそこの接地にはなっているはずである。足らなければ、銅版アースか、ラジアルケーブルを追加すれば良いかなと。バーチカルアンテナとすれば、威圧感もなく、打ち上げ角も低くて良いのではと思うのであるが。耐入力も500Wと将来の高出力化にも対応できる。

しかし、何しろ木こりをするのが大変である。5年前に丸坊主に剪定した時には、ポールが頭を出していたのであるが、すでにポールを飛び越して2mほど伸びている。こういう事は葉の生えていない冬にやる事なのだが。アンテナを使い続けるにしても、毎年の木こりが重要になってくるし、体調が良くなったらとりあえず、木こりをしてポールを露出させてみるかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿