2013年4月6日土曜日

ほぼ設計図が完成

本当は入院級の治療をしたので、今日、明日はまた安静。
寝すぎて飽きたのでまたPCに向かってみた。

なかなかCADを使うのも大変で書きかけだったのであるが、ほぼ完成に近い図面が書けた。


例によってJwCadファイルはこちら
http://165.kumoha.com/jrsn/gata20130406a.jww

階段上のデッドスペースと、吹き抜けを埋める形でレイアウト板を敷く。BARカウンターと椅子を設置してみた。ゲスト席は3人が精一杯といった所か。ちょっと狭いかもしれないので、実際は2脚がいいかもしれない。以前の写真の通り、机面が少々高いのであるがBAR用の椅子なら丁度良い感じ。360度回る事ができるのもGOOD。BAR椅子はこれまたグレードがあるのだろうが、安いものは5、6千円からあるので驚いた。キャスター無しのタイプの方がいいかな。マスター用のスペースは空中wwに床板を張らないとならないが、スパンが短いので厚板を使えば垂木は要らなさそうなので難しくはないだろう。


線路上の変更点はインサーターが廃止された。実際の投入作業では海辺の長い直線で行う事が多く。ここで行う方が無難という判断。リレーラーと連結スペースの分の架線柱を抜けるようにしておけば良いだろう。線路配置上もBAR客席の設置で、フルサイズ車両が入れるインサーターは無理。DCCラインからの出口は図面上残してあるので、小型車限定で、そこで急カーブを描いて客席上に出てくるというのも面白いかもしれない。大型車両は振り向いてた所がインサート箇所なので、そこから置いてもらった方が安全であろう。

後は、アナログ用のヤードと支線をいちおう描いてみた。

ヤードは本線を挟んでアナログ用とDCC用で分かれる構造、図面上少々相違があるが、DCC用は内側で、電車用4本に蒸気とDC用にターンテーブルと扇形庫が付く。アナログは留置が2本。電車庫が2本。奥は引き上げ線付アナログ電機用の駐機スペースでギャップを数本切る。

今回新たに描かれたのは支線であろう。越後、弥彦線をイメージした線区でアナログでは交換運転が難しいので、DCC専用である。ここは支線として、ユニトラックに対して細く見えるTOMIXのレールを使う事で設計してある。エンドレスにメイン駅に入るヒゲが出る構造。BAR正面の新幹線駅の下で30度で交差しているが、ここは単式ホームの中間駅。燕三条駅がプロトタイプ。高速道路も接近しており、道路上にトラックやバスなどを置いて、客席正面から見て楽しい構造とした。

燕三条駅を出るとS字を描いて一気に勾配を上り、新幹線と同じレベルになって90度曲がった、青色で示された箇所は1800mmのモジュールとなる箇所。図面上ではJANTRACKの1800mm規格をひっくり返したような構造である。実際の採寸と精密なプロットを行えば内側から見て、正しいJANTRACKサイズにしたいのであるが、いかんせん新幹線ホームが通過線と副本線ホーム付きで8両対応と欲張った規格で余裕に乏しい。現物合わせ要素が強いが全体に手前に引っ張って、JANTRACK規格が入らないか検討中。ここは、自由なドッカブルユニットを数種類作る予定で、拡張規格として、ここに漁港レイアウトや空港ターミナルも、とっかえひっかえで、設置できるようにする。また、ここが人が内部へ入る為のメイン出入り口となる。設置した状態でも潜れるスペースは作るが、脱着ができる、このモジュール部分に出入り口を付ける構造とする予定である。赤い部分も脱着はできないものの、人道トンネルを設ける予定。

モジュールを過ぎると今度は緩やかな下り勾配で新幹線と在来本線の中間くらいの高さになりながら90度曲がり、この辺は山岳地帯。実際には越後線の山が迫っていて海が見えない区間の設定であるで、中間駅を設ける。手前の在来本線は緩やかにカーブを描く土樽の橋梁の区間であるため、どこに川を通すか、情景の設定が難しい。こればかりは実際に線路を設置していかないとイメージが沸かない箇所である。交換駅を出るとその後また下りながら90度曲がって平面レベルになった所で、ヤード向こうを走行し、新幹線の高架下に潜って反対側に出る格好となる。




実際の所、本線側は結構出来上がっている。月に1本のポイントとレールを少々の購入でも1年続けると結構な大きさになっていく。現在。1年と4ヶ月。まだ、本線もできない。今月はアナログヤードが2線となり、少し延びた程度か。何故か、CADの図面と違って内側に側線が4本入るのであるが。うーーん。どっかで広がってるのかなぁ。恐らく歪んでいるのであろう。CADの図面上では不可能な事が起こるのがしばしば。



ここんとこ本専用の6番の増備なので、コストが安い。駅部の前後も良く見たら6番で代用できるサイズなので、本線上からは危険な4番はなるべく排除する方向で設置した。但し、6番ポイントは選択式のみで、DCC用に全通電とする事ができない。選択式とすればいいだけであるが、通電されていないと、スロットルから見えないのが厄介。そう考えると、支線もユニトラックになる可能性はある。



反対側の駅部と180度反転したヤードへの入口。高速でエンドレス運転する直線側でのトラブル防止のため、本線から分岐するポイントのうち4箇所が6番化された。

こう考えると、レールだけでも、まだ恐ろしい数が必要である。今年から来年にかけてレイアウトはレール購入とベースボードの製作、試運転が続きそうだ。シーナリィに入るのは当分先か。ベース部分とレールが配置され、制御系ができれば、BARとしての開業はできそうだ。BARの開業は概ね20014年度末といった所であろう。












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