2013年2月10日日曜日

DE10 1592 耐寒型 (KATO) 7011-1


新潟レイアウト 車両紹介 (機関車編)


KATO

DE10 1592 耐寒型 2011年購入

構内入れ替えから小運転まで、一家に1台。DE10。2009年にリファインされたモデルで、僚機の20年前の製品のDD51のウサギさんスタートと比べると、滑らかな走行フィールである。ナンバーは東新潟機関区の1592号機とした。

(実車)
DD51型と共に国鉄無煙化を担ったディーゼル機関車。キャブが片側に寄ったセミセンターキャブ構造。DD51型と同型のDML61型機関を1基搭載。出力1250PS。13t以下の低軸重の支線区へ入線できるように、かつ入換時のブレーキ力確保のため、5軸配置が取られ、軸配置は独特のAAA-B型となっており、1エンド側の3軸台車は、軌道への横圧低減のため、それぞれ独立して横移動する構造でAAA配置となっている。ボンネットの長い側が1エンドでエンジンが納められ、短い2エンド側はSG(蒸気発生機)を収納する。
 1592号機は1500番台に属し、貨物専用のSG非搭載型。SGを積まない代わりにコンクリートと鋼鈑の死重を積み、牽引力を確保している。耐寒型とあるようにA寒地仕様で、旋回窓、スノープラウを装備する。JR貨物東新潟機関区に所属し、管内では白新線、信越線、北陸線、などの貨物のほか、黒井、南長岡、新潟貨物(タ)などの入換を行っている。

(当鉄道での設定)
実車と同じく、軽貨物の牽引と構内での貨物列車の入換業務が主な仕業。





0 件のコメント:

コメントを投稿