2013年2月27日水曜日

115系電車

新潟レイアウト(車両紹介編)電車・気動車

KATO 

115系1000番台 電車 2010年購入

2010年にKATOから「地方の電車」シリーズとして長野色と共に発売された製品である。基本的には旧製品であるものの、フロント周りを中心にリファンされた部分もあり、特徴的なのはライトが別パーツになった事。表現が甘かったライト周りがシャッキリしたのが特徴。下の写真の先頭車の増結用のカプラーが台車から伸びたアーノルトカプラーである点などから分かるように、基本的には旧製品である。


(実車紹介)
今もって国鉄型最後の牙城であるのが新潟の魅力でもある。普通電車の主力は115系。首都圏から211系の転入が予定されいるが、これまたギリギリの国鉄型。特急車は485系の引退が噂されているが、普通列車に限って言えば、まだ「国鉄型」の活躍が続きそうだ。

113系と共に国鉄型を代表する3扉クロスシートの近郊型電車。抵抗制御で、低格出力120KWのMT54電動機を装備する等、東海道線等で使用されていた113系と同じ仕様を踏襲しつつ、山岳、寒冷線区向けの装備をする。具体的には、勾配抑速ブレーキを装備。ドア半自動回路の搭載、冬場になると「手でドアを開ける電車」として地元では呼ばれている。新潟に配置されたのは1000番台という更に耐寒耐雪構造を強化された仕様で、外観では、モーター冷却空気取入口の雪切室が目立つ特徴である。

(当鉄道での設定)
実車と変らない。上沼垂運転区(新潟車両センター)所属で、普通列車運用に入る。



グリーンの新潟色と、リニューアルされたブルーの新潟色を保有。混結編成も行われる。両方ともDCC化されている。が特に「緑編成」はサウンドDCC編成である。本当は昔とミックスから出ていた、気動車に残る、ブルー主体の旧新潟色も欲しい所である。



緑編成はサウンドDCC。音を出しての走行シーンは次の動画を参照されたい。













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