2013年1月14日月曜日

降雪


今日の関東地方は雪だった。写真は自宅近くの国道17号線。これはいよいよ「来るぞ」と思い、カメラを持って街に出たものの、コレといった収穫もなく、途中から雨になってしまい撤収。線路脇に近づく前に雨に降られてしまった。なんか、この程度の雪と言っては失礼だが、ひっきりなしにラジオから流れる道路情報と、鉄道情報。お祭り騒ぎといった感じの騒がしさも嫌である。しかし、どうしてこう同じ雪の写真を撮ろうとしても雪国と関東ではモチベーションが違うのであろうか。






小生。冬になると、カメラを持って雪国に出かける。まぁ、そこで「ちょうどいいあんばい」の雪に出会える可能性というのも意外に低いのであるが、北海道まで足を伸ばせば、流石、そこは違う世界が待ち受けている。中でも、比較的近い事もあってか、冬の函館は小生を魅了してやまない。列車から灯る明かりの暖かさ。早朝の郊外の恐ろしい静寂。どことなく切ない異国情緒溢れる街並み。なかなか行けない身分になってしまったのであるが、こうやって写真を見ていると、静けさな中にもかすかな街の息遣いが聞こえて来そうだ。











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