2013年1月19日土曜日

矢板打ち込み、掘削終了。仮回し移動

年末から4月にかけては、武蔵水路の改修工事が急ピッチで進められている。5月の増水期までには完工しなければなので、一体、どれくらいの予算が投下されているのか分からないが、通常の河川工事の常識を上回る予算が投下されている事には間違いない。





前回からの観察スポット。八幡橋撤去部分。逆側、左側への仮まわしが行われているようである。左側は鋼製矢板を打ち込み、スクエアに掘削。掘削によって増えた断面積になるので、そこへ全水量が流れている。




川元橋より下流を望む。寒風吹く中、激流が流れる水上の作業通路で作業中。ご苦労様です。右側水路の止水は行われていないようで、まだ水がある状態。右側に前回の投稿では左側にあった水門を挿し込み、水抜きを始めるのであろう。




川元橋の作業ステーション。右が完工した川元橋であるが、左側には架設の水上作業台が設置されており、矢板の搬入や掘削土の搬出はここに重トレーラーや、大型ダンプを入れて行っている。





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