2012年10月27日土曜日

バーディーの後輪タイヤ交換


  2サイクルバーディーの後輪がもうイッてしまっていたので、交換。もう予算がないので安いタイヤ。タイ製のDUROのタイヤ2.25-17。1300円。うーん、最近のアジア系のタイヤに純正採用されているらしいし、小生の車に入ってるダンロップ製のLM703も実はタイ製(恐らくDUROあたりへの外注)だし。とりあえず「履いてみよう」的ノリで、自分で交換してみる事にした。


 一度バラしかけた事があるので、後輪の外し方はなんとなく分かっていた。意外に簡単に外れる。センタースタンドをかけ、まずは下部のサスペンションとの結合部、ブレーキワイヤー、そしてマフラーを外す。マフラーは外さなくても後輪は抜けるかなと思ったが、センターピンがマフラー側に外れるので干渉してしまうので、外しておく。外すというか、各所のボルトを外せば、ステップの所にひっかかった状態にしておけば、完全に取り外さなくても大丈夫。


 左側のセンターピンを止めているナットを外すと軸のセンターピンは右側へ外れる。ナットは割りピンが刺さっているので、プライヤーで引っこ抜き、車体右側のピンのボルト部も持ちながらメガネレンチで回すとと外れる。後はピンを右側に引き抜く。チェーン等には手をつけなくても車輪は外れるので、チェーンカバーは外さない。


 タイヤが外れた。スプロケとの結合部は硬いゴム製の緩衝材となっており、取り付ける時は、これを車体側と噛ませるだけの構造。



 本当は組込も自分でやってしまおうと思ったのであるが、自動車の車検代を払う用事があったので、車のモータース屋へいった際に「できるか?」と聞いたら「こりゃ、自転車のタイヤと同じだな」と支払をしている間にさっさと組んでもらってしまった。工賃は「社長がいないから分からないなぁ」との事。うーーーん。これは車検代のお支払でサービスかな。?


家に3台あっても邪魔なので、職場のバイク置き場。農場と事務所が5Km離れているので、連絡用バイクとして置いてある。渋井橋が工事で通行止めになるので、狭路を抜けて最短距離で達するにはバイクが速い。それと、コマジェと違って、軽いので、4tに積載して移動させる事もできる。

現在の仕様のバーディー。「ダサいバイク」を極めるため、業界の人なら分かる「フラコン」をボルトオンしてみた。車体との結合はこれまた業界の人なら分かる、泣く子も黙る「マイカ線」。01および、02トレーに入った植物を1ケース積載できる。

ケツから見えるように配置した「花と緑」のパンチが効いている。


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