2012年10月28日日曜日

原付コレクション


 税金が安いからと、どんどん増えてしまった原付コレクション。どれも個性派。2輪免許でも一番取りやすいと言われる、125ccAT限定という変態免許を取得をキッカケにドッと増えた。ちなみに免許は免許センター試験で平均3回で合格、だいたい3万円といった所で取得できる。小生、「2輪の運転はまるで下手」なのであるが、厳しいので有名な鴻巣免許センターで標準の3回で合格。

保有バイクは3台。結果的に白、黄色、ピンク3種類のナンバーの車がある。


スズキ
2サイクルバーディー50 BA14A改 54cc
ボアアップ54cc2種登録黄色ナンバー車。
走行5500km(2012年10月現在)

 このテのビジネスバイクももはや新車は手に入らなくなった。4サイクルではメジャーなスーパーカブ、2サイクルではメイトはそれなりに中古市場にあったが、新潟の自転車店にて2004年式(恐らく最終ロットに近いロット)走行1400kmと程度の良い車輌が整備済で5万円で手に入った。おそらく年配の方が「野良回り」に使っていたと思われる車両で状態も非常に良かった。

 希少なスズキ車。2サイクルサウンドを奏でながら、野山を、住宅を駆け抜ける姿は精悍である。主に通勤用や農作業時の野良回りに使っていたが、通勤距離が長くなったため、通勤用途としてはマジェスティ125に役目を譲って、野良回りがない時期は職場に常駐して連絡用バイクとして利用中。



スズキ
薔薇 CA13A 50cc
走行距離不明

 実はバーディーと同じ自転車屋に置いてあったもの。友人が未整備車という事で2万円で購入したのであるが、3万円程修理代がかかっている。一世を風靡した究極のオバチャンバイク。走行を重ねる毎に各所が傷み、部品確保に苦労する。レストア車の域。乗り味はもう3世代前のバイクといった感じ。
 登録もしてあり、何とか走るものの。旧車。展示物級である。



ヤマハ
マジェスティ YP125C 125cc
キャブレーター仕様
37000Km

 マジェスティの125ccバージョン。通称「コマジェ」。台湾製の平行輸入車である。2002年車。知り合いの方より破格の3万円で譲って貰った。但し、未整備。とりあえず走行に支障のある部分の部品は交換したが、もっと見栄えが良く、ちゃんと整備するとあと3万円強はかかりそうなので、個人同士で綺麗な整備済バイクとして譲ってもらう相場はだいたい7~9万円かなと思われる。

 交換部品は故障、劣化で、走行に支障のある部分で、ブレーキパッド、フロントタイヤ、ミラーを交換。おまけにマフラーもエキマニが錆びて穴が開きそうだったので、社外品(ロッソライネス)に交換。やっぱり3万円強はかかった。外装も補修中だが、ホントに7万円って所。フェンダーレスキットとサイドバッグは搭載済みで譲ってもらったのであるが、、、、純正フェンダーがない。ああ、それと反射板を取り付け。

他の125cc原付バイクと比べると明らかにデカい車格。コレ、駐輪場の原付置き場には置けないんじゃない。取りまわしなどは、250ccに近い。台湾車平行輸入車なので、取り扱い説明書は台湾中国語。通勤用、ツーリング用として使用。半ばインチキな黄色ナンバーのバーディーと違って、明らかに「速い」まさに「通勤快速」。

写真にはない改造箇所ではハンドル交換(ハリケーンナロー2型)に交換してある。フェンダーレスキットは譲り受けた時から組み込んであり、極悪なオフセットナンバー仕様。雨天時はそれなりに泥がハネる。







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