2012年10月13日土曜日

七五三

今日は土曜で大安だったので、息子の七五三に出かけてきました。まぁ、、、父親以上の「テツ」になってしまうのではないのかと心なしか不安なのであるが、とりあえず、無事5歳。「レンズが同じならバレないべぇ」などとタカをくくっていたのであるが、流石にα7がα77に変わってるのがバレてる様子。まぁ何も突っ込まないからいいか。




5歳のくせにどこかカッコつけたポーズ。まぁ、お写真は写真館へ行ったので、自分で撮る写真はこんなもんでねぇべか。大安とあって、神社も七五三としてはマイナーな神社なはずが、次々にご来場。(写真はPicasaバージョンなのでご参考に)



しかし、ここで思った事。カメラ市場って、子供の写真を撮る親の市場ってかなりデカいんだな。某K社系列の写真館に行ったのであるが、流石、もう子供撮りに割り切った女性スタッフの構成で、「子供の撮り方が上手い」そして「売り方も上手い」。まぁ、結構な額になりますわ。夏茄子の余りでα77を買ったのを後悔。予想外の額になって鼻血。それなりのカメラを持っていても流石に良き日の記念写真はスタジオで撮りたいからねぇ。

で、待ち時間はK社のカメラゾーンをプラプラしてみたのであるが、写真館ゾーンやデジカメプリントゾーンが拡張され、カメラ屋ゾーンはまた縮小。やっぱ写真屋って路線がこう、変わったんだなという印象。カメラ屋ゾーンでカメラを物色してみたが、まぁ、オッサン向けのマニアックカメラや中古レンズも相変わらず置いてあるが、売りたいのは、子供の写真を撮りたいパパ、ママ向けの売り方といった印象。それは一眼レフも、コンデジも、ムービーも同じかなぁ。やっぱり売れるターゲットを見つけて行かないと生業として成り立たない訳で。

職場の上司が運動会で望遠の効くカメラが欲しいとの事でミラーレスのNEX7を買ったらしいが、一昔前のIOS Kissクラスの入門機より、交換可能な大口径レンズが付くミラーレス機ってのもお洒落な選択なのかなぁ。ちなみにNEXシリーズはマウントは専用のMマウントになるがちゃんとAPS-Cセンサーらしい。小生的にはガチに写真をやるのでなければ結構妥当な選択だと。まぁ、でもEマウントにしてしまうと、凝りだしてもEマウントレンズはそのまま、Aマウントははまらない訳だし、コンデジよりワンランク上の写真撮りマシンって意外に難しいかもね。


で、来週は保育園の運動会。恥ずかしいので、ガチでかためて行くのはどうかと思ったものの。高価なマシンをテツ専用でドライボックスの肥やしにしておくのも怒られそうだし、「実績づくり」の活躍の場は、こことばかりに整備を進めてると、なんかこんなスタイルに。

目立つ。必殺2台持ち。派遣の写真屋かみたいな。でもね、スペックはともかく、マシンが凄い変なの。メイン位置にα77にテツ用ミノルタAF-アポテレF2.8の80-200を。たすき掛け位置はサブ機α7に標準、中望遠画角のミノルタ純正の並レンズF3.5-4.5の28-105。Gレンズ以前のクラシックなミノルタ上位モデルレンズとダブルで来るストラップのMINOLTAの文字が強烈アピール。でもボディはKONICA MINOLTAとSONY。もうレンズとボディは組み合わせがガチャガチャだし。こりゃ見る人が見れば変人ぶりが目立つなぁ。

1 件のコメント:

  1. 七五三の写真はとてもよく撮れてると思います。
    ちょっと大人ぶった感じがとてもいいですね。
    とても5歳には見えないw
    父では撮れない、父じゃないと撮れない写真ってあると思います。

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