2011年2月2日水曜日

あけぼの見参


このためだけに先月は何もせずに過ごしていたと言っても過言ではないアイテムが届いた。
KATOから再生産となった24系「あけぼの」のセットと、指定ナンバー機で生産となったEF64-1031。
Nゲージの醍醐味といったらブルートレイン。華やかな東海道ブルートレインや北斗星もいいが、地味ながら活躍を続けた「あけぼの」や「北陸」といった「上野口」ブルートレインには独特の魅力がある。
そして牽引機のEF64、1000番台がよく似合う。
製品の出来だが、最近設計された製品であり、古い規格のNゲージで満足しているオジさんの小生には十分すぎる出来。24系もボディマウントのナックルカプラーが装備されており、連結面間隔の狭さは秀逸。64の1031号機は実物同様に双頭連結器を備えており、実際に蜜連カプラーやナックルカプラーと連結が可能。実物同様、もともとEF63用のパーツの流用のようで、動作保証で連結できるのは189系、489系となっている。その他の車両は連結はできるものの、線路条件によっては脱線する場合があるとの注意書きがしてある。本音うはE231系の付属編成を導入して、配給列車でも仕立てたいのであるが。
正面の雑多なジャンパーや、誘導員用の手すりなど、プラパーツながら、精細に仕上げられている。更なるディティールアップを狙うなら松氏の言うとおり、カプラー開放テコ、ブレーキホース、屋根上のフックなどの追加が考えられるが、とりあえず「気兼ねなく」走らせられる車両にしておきたいので、ディティールアップは先送りだなぁ。

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