2010年11月24日水曜日

EF58 35

今月号のRMモデルズでショップオリジナル商品の特集をやっていたのであるが、その中でも、一際異彩を放っていたのはEF58の実際にはないオリジナル塗色。JR貨物更新色や、夢に出てきたらうなされそうな、奇抜なオリジナルカラーまで、やっぱりEF58というものは多くの人に愛されている証拠なのだろう。


当鉄道のEF58、35号機。これもオリジナリティが高い設定。時代設定が90年代なのに、80年代に廃車された車両なのであるが、動態保存されているという設定。高崎運転所所属の保存機群のように整備された綺麗な車体を保っている。全検出たてなのだろうか、パンタグラフのヒンジに赤色を差して、大切にされている感を演出。

実物の世界では上越線スタイルの車両としては89号機が長らく動態として保存されていたが、鉄道博物館入りしてして静態保存となってしまった。当鉄道では流線型車体のトップナンバーとも言えるこの車両はずっと動態保存。


35号機が牽くのもこれまたオリジナルの青い旧型客車。高崎に対峙して新津で青編成で保存されている急行スタイルの旧型客車という設定。ちなみにC57 180はまだ復活していない。コキ200等、21世紀の車両がありながら、まだ復活していないのもアレであるが、いずれ技量が上がったらキットで作りたい題材なので、復活とばんえつ物語の客車はそれまでおあずけ。
ちなみにだいぶ時代が遡った車両であるが、もうすぐD51 498が復活する予定である。

0 件のコメント:

コメントを投稿