2010年10月2日土曜日

古いDD51の整備



例によって、中学生の頃、金持ちの友達に恵んでもらったDD51。走行派ではなかったので、あまり走行していないのであるが、このDD51は来た時からすでに不調であった。そして不調だから運転しないの悪循環であった。

さて、車輪を外してクリーニングして走らせてみたところ、以前にもやったとおり、アナログでは見事に低速が全くないラビット(兎)スタート。で、DCCではどうかと、アドレス00で動かしてみた所、通電さえしてしまえば、PWM駆動のトルクで、微妙速前進はするものの、何かの拍子で通電不良になると小刻みに動揺。

で、分解、、。今回は完全分解。

いやぁ、一昔前の昭和の臭いのする設計。

まず、集電方法は、台車と車体のダイキャストがじかに触れる事で集電で、最近の車両のような集電板はない。恐らくこれが原因の大部分だと思われる。モーターもDCC化で最も注意するように言われている方式、モーターそのものからリード線が出ていない左右のダイキャストブロックからじかに集電するタイプだ。


アドレス00で走った感じでは集電さえ安定してできれば、DCC化して使えない事はないと思うが、モーター周りの加工が面倒かもしれない。

今回はクリーニングのみ。

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