2010年9月21日火曜日

DT402

届いた。3週間。発送まで2週間。輸送に1週間だった。
デジトラックスのSuper EMPIRE BUILDER xtra
コマンドステーションは廉価版のDB150ながらスロットルはDT402という上位モデルが付く。DT402はDT400の後継機種で、日本ではまだ売られていないようである。
250USドル。日銀が介入する直前の83円/ドル台の時に決済だったから、まぁ、、、遅れて良かったのか。


、、、で。


ウホッツ。香ばしい端子類。

恐れていた通り、予備知識がなければ電源の投入すらままならない、全く不親切な機器構成。まぁ、こういう端子構造が増設、拡張を容易にしており、デジトラックスの良い面でもあるのであるが。

このセット、米国製品にしてはかなり親切なマニュアルが同梱されているが、もちろん英語。まずは、初心者に非常に失礼なのは、このセットにはあたかも当然のように電源が付属していない。さっきの香ばしい端子盤を見ると左端、POWER INと書かれている端子が2つあるが、意味不明な事に+とも-とも書かれていない。駄目な英語力を駆使してマニュアルを見て、ネットの情報で裏付を取ってみて、どうやら、この機器は12Vから20V(AC)および28V(DC)とあり、ACでもDCでも動くらしい。



さて、ありあわせの材料があったので配線。電源はアマチュア無線機用の安定化電源。泣く子も黙る容量は高出力なHF機も運用できる30A(爆)。電源の容量がデカすぎるので、DB150にブレーカーがついているので、こちらが動作する事はなかろうが、DB150に揃えて、いちおう5Aの管ヒューズを電源ラインに挿入しておいた。

そして、、、恐る恐る電源を投入。ダイヤルをひねり、12Vを印加。


「ピコッ!」

と音がして。POWERランプが点灯し、トラックステータスがOKの点灯。DT402も正常に動作しているようである。


これで一安心。


後はお約束のセッティングの方に入っていく訳だが、いよいよ英語が分からないし、そもそもデコーダーを購入しないといけない。明後日、同窓会で東京に行くのでついでに、ホビーセンターカトーに寄って仕入の予定。在庫があればDB150とDT400(DT402と大して操作は変わらないらしい)の日本語マニュアルを購入できれば良いのだが。

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