2010年2月15日月曜日

「味のある」地方の民鉄



ささやかな趣味の時間。ウェブページのリバイバル集を作っているのであるが、10年前の旅行の記録など、今見ると、隔世の感があって、なかなか面白い。お題は、蒲原鉄道と新潟交通(記事はこちらへ)



最近ではこんな味のある民鉄って極端に少なくなってしまった。極端に距離が短い民鉄で言えば、福島交通や上田交通あたりか。電化されていて「電車」が走っているっていうのが、なかなかオツなのだが。

去年、旅の合間に上田交通をチラ見したが、走ってる電車も世代交代してしまい、シングルアームパンタグラフを付けた東急の中古車が走っていたり、高架化された近代的な駅舎になっていたりと、上田駅から見る限りは少々興冷め。

経営者から見れば不本意。利用者からすれば不便かもしれないが、古い電車にボロい駅舎という組み合わせが味があっていいのだが。

ここ数日、松氏とTELしていたりして、、、

結局、模型はやらんと言いながら、小生もスーパーミニカーブレールのレイアウトに手を出してしまいそうだ。
何しろ小さく、どうせ短尺車両の短編成しか入線できないので小遣いでも作れそうだ。



写メで送られてきた松氏のレイアウトの一部。小さいながら細かい。逆に言えば小さいから細かく作れる。

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