2010年1月3日日曜日

EOS7D

正月で暇なので、雑誌の隅々まで読んでいるのであるが、ここ2ヶ月に渡って、鉄道ジャーナル誌上で写真家の山崎友也氏が、Canonが満を持して発売したEOS7Dを絶賛した記事を書いている。



ここ数年デジタル一眼の進化は激しかった。発売当初最もバランスの良いカメラとも評された、小生の持っているα7デジタルがわずか5年であっという間にクラシックカメラの殿堂へと入ってしまう程変化が速かった。

で、EOS7Dの評価であるが、秒間8コマという連続処理能力と先進のAF機能らしい。これによって、置きピンという成功率の低い手法を用いなくても、高速で走りすぎる新幹線をも一瞬で捕らえられるらしい。高速な被写体にドライブ(連写)モードでの撮影はご法度と教わった小生的にはにわかに信じられない。しかもAFでカメラ任せで撮れると言うのは本当か?プロのカメラマンが言うのだから本当だろう。

そして次の記事はISO6400という感度。小生のカメラの最高感度がISO1600拡張してISO3200だからいかに高感度か。その高感度ぶりは夜間の撮影でも新幹線が「止まる」という。

いやいや。本当かよーー。

なかなか誇張された記事のようにも取れたが、あまりカメラの事についてウンチクを垂れない鉄道ジャーナル誌で特集が組まれたので、逆に説得力があると言えばあるのであるが。

安っーい小遣い生活の小生には購入なんぞ夢の話である。こんな事は加糖君あたりがレポートを持ってそうであるが。






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