2009年10月21日水曜日

うっすら雪化粧


週1回くらいの割合でコマーシャルで長野へ行っているのであるが、いつも見る安曇野の景色の遠景の山が、うっすらと白くなってきたようだ。ドーナッツにかかった砂糖のような具合という表現か、ほんのうっすらと雪化粧しているようである。
安曇野へ行くと感じるのであるが、水が非常に綺麗なのである。野山を巡る水路はどこも、水田で水を使うシーズン以外でも豊富な水が流れている。野山の小川が綺麗なのは当たり前であるが、東京などでは「ドブ」と言われてしまうような街中の排水路の水でさえも清流のような水が流れている。何が違うと言えば、その水量だろうか。たいがいの街の中の排水路は水の流れがなくよどんでいて悪臭を放っているのが普通であるが、安曇野の街の排水路は流に勢いがあり、水量豊富で、排水でよどみ、臭いが発生する前に中和され流されていってしまっている感じに見える。
どこかの湧き水のなのであろうか、何故、街の隅々の排水路までこんなに水量が豊富なのかが謎である。

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